無知独言

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当時設定1/250宇宙戦艦ヤマト に想う

宇宙戦艦ヤマト放映開始時、友人達は松本零士の絵がアニメに成ると盛り上がっていた。
松本零士?誰それ?と私。戦場シリーズも知らなかった。
しかし宇宙戦艦ヤマトの第一回放送を見て、完全にヤマトにハマってしまった。
当時ゼンマイ付きのヤマトが発売されたが、納得がいかなかった(これはみんな同じだったと思う)。
ラジコン飛行機を趣味としていた友人がいたので、機体の作り方を教わりバルサと言う材料を知る事と成る。
ヤマト大図鑑という絵本に側面図が掲載されていたので、その図面と絵本の図柄を参考にした。
大きさは1メートルくらいに決め1/250というスケールとなった。
ベニヤ板を断面の形に切り出しホウ材でつなぎ、表面に四角く切り出したバルサを貼っていった。
製作に熱中するあまり、学校の成績は散々だった。

 

波動砲と噴射口には豆球を、第一艦橋にはムギ球をはめ殺しで仕込んでいた。

ただ点灯するだけだったけど・・・

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カラーボックスにゼンマイ・ヤマトが見えている。
後ろにはコスモゼロを作ろうとした痕跡も見える。
プリントは78年になっている。

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ヤマトの再放送後、松本零士作品のアニメ化ブームが来た。
いろいろと原作も読んでみたが、“とらじまのミーメ”が一番好きだ。
他の作品は構想はデカいのだが、最後は尻すぼみ成るパターンが多いと思う。
最近稀にテレビ出演をしているのを見るが、なんか自慢話ばかりしているような印象だ。

 

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同スケール作っていたアンドロメダ

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拡散波動砲と艦橋砲には使い捨てカメラのストロボを仕込んでいる。

艦橋と艦首に発光ダイオード(当時はまだ高輝度LEDは無かった)をはめ殺し。